Author:大嶋裕香
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先日、娘と息子、そのお友達2人、計4人を引き連れ、近所の本屋に馳せ参じました! というのも、娘が大ファンの児童文学作家令丈ヒロ子さんのサイン会があったからです。整理券は十番代でかなり気合が入っており、どきどきわくわくの5人。「本当はおじさんだったらどうしよう…」と変な冗談を言い合いながら会場に着くと、ほっそりした美人の令丈先生のお姿が! お手紙も渡し、握手もしていただき(私まで便乗して握手していただいちゃいました
![]() 「私も本を書いているんです」と娘。「僕もです!」と息子もアピール。娘や息子は物語を書いていて( ![]() ![]() ![]() |
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7月5日、児童文学連続講座二回目に行きました。今回は、絵本草創期の作家たちについて。コールデコット、ケイト・グリーナウェイ、ビアトリクス・ポターなどなど。小さい頃、グリーナウェイの『ハメルンの笛吹き』の絵本が家にあり、その挿絵の美しさにうっとりしていましたっけ。確かにその絵は人物の表情の豊かさに欠けますが、頁を開けば一気に美しいヨーロッパの風景に連れて行ってくれました。
さて、ビアトリクス・ポターも私は大好きで、ピーターラビットの愛らしさといったら、たまりません! 小学校1年生ぐらいから、ピーターラビットが大好き。イギリスでウエッジウッドのお店に行き、マグカップやお皿を何組も購入。結婚してからは我が家のお茶の時間には欠かせません。 この講座の前に、『ピーター・ラビット』のシリーズを久々に読み返してみました。かなりの量でしたが、これがまたおもしろい! 娘と息子にも読み聞かせると、「おもしろいねえ。もっと読んで!」と好反応。私も娘も特に「パイが二つあったおはなし」がお気に入り。絵も美しいし、お話も楽しく、満足感がありますね。 |
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夫と出会ったのは、大学生の時。KGKの全国集会で同じグループになりました。互いに本好きだということを知り、いろいろな話をしました。その中でも、「八木重吉が好きだ」ということを知り、軽い衝撃を覚えました。私はそれまで八木重吉を好きだという男の人に会ったことがなかったからです。
夫は今でも本の虫で、家でも外でもよく本を読んでいます。我が家は二週間に一度、家族全員で図書館に行き、何十冊と借りてきては、積み上げた本の横で黙々と読書し、その後みんなで本の話をします。最近、子どもの頃に『ニルスのふしぎな旅』が大好きだった、と夫が語るのを聞いて、これまた軽い衝撃を受けました。そんな本も読んでいたのね……。私も遅ればせながら、読んでみます。 |
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